政治と小林あすか

「政治」という勉強、学生の時はしなかったなぁーと振り返ります。
幼い頃、ニュースで見る「○○党」とか「○○法案」とか、何を言っているか分からなくて、
それでも「大人になる頃には、このニュースが理解できるようになっているんだろうな」と突然と思っていました。
大学まで出て、社会人になり、結婚し家族もできたのに・・・。思っていた程、理解していない自分に気づきました。
「勉強(学校教育)してきたのになぜ?」
「これでは選挙権があってもどうしたらいいかわからない」と、とても慌てました。
それと同時に「日本って、あまり政治について学ぶ機会がないな」と感じました。なぜでしょうね(笑)
「遅いかな」と思いつつも”聞くは一時の恥、聞かぬは・・・”と思い33歳にして初めて「政治塾」に参加しました。
入るための試験の論文がいきなり難しくて、正直に
「分かりません。でも“政治を学ぼう”と比較的政治に関心のある私がわからない…ということはそうではない人達はどうなのでしょう。
国民政治を理解しきれていない国ってどうなのでしょう。」
ということを偉そうにも書きました。(自分の無知を棚に上げて恥ずかしい…)

今、本当にそう思っています。
その想いが通じたのか(!?)政治塾に参加することができました。
ここから数年後が今です。
あの時の一歩が、ここまでつながっているとは思いませんでした。
しかしもちろん後悔などはありません!
むしろ、私たちにとって政治がもっと身近な存在になるために、力を注いでいけたら!と思っています。